INGREDIENTS | b-ternal

日本古来の発酵技術を駆使し、日本人の身体に届く発酵飲料「b-ternal」の原材料。

INGREDIENTSb-ternalの原材料

日本古来の発酵技術を駆使し、
日本人の身体に届く発酵飲料
「b-ternal」の原材料

b-ternalで使用している発酵エキスの原材料は、全てにおいて、無農薬農法もしくは有機JAS農法にて栽培されたものです。発酵エキスのベースになっているアブラナ科の原料を主とし、陰陽五行思想に基づき、原材料選定を行なっております。また、アレルギー品目28種目に挙げられている原材料は使用しておりませんのでご安心してご飲用いただけます。

「デザイナーフーズ」

b-ternalのエキス原料の選定方法は、この「デザイナーフーズ」(癌予防に有効性があると考えられる野菜群)の研究結果に準拠しおり、なおかつ免疫力を高める組み合わせです。デザイナーフーズについてご説明します。

「デザイナーフーズ計画 (designer foods project) は、1990年代、アメリカ国立癌研究所 (NCI) によって2000万ドルの予算でがんを予防するために、フィトケミカルを特定して加工食品に加える目的で開始された計画である。 この計画では、がん予防に有効性のあると考えられる野菜類が40種類ほど公開された。

デザイナーフーズ・ピラミッドにある野菜は、なぜがんを予防する効果があるのでしょうか。そこには「ファイトケミカル」が重要な役割を果たしていると考えられています。ファイトケミカルというのは、6大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル、食物繊維)以外の「非栄養素」と呼ばれる微量成分で、ポリフェノールやアルカロイド、カロテノイドなどを総称するものです。栄養素ではないものの、人間の健康に作用する機能性成分があり、それによってがんの予防ができると期待されています。ちなみに、大麦に含まれるファイトケミカルは、アントシアニンやカテキンなどのポリフェノールです。多くの専門家が口をそろえて言うのは、たとえばピラミッドの頂点にあるにんにくだけを大量に食べればよいのではなく、ピラミッドに示された食品をまんべんなく食べることが大切だということ。」

「b-ternal」に含まれる
デザイナーフーズ

にんにく

にんにくは、アメリカ国立がん研究所作成の「デザイナーフーズ・ピラミッド」で最上位に位置付けられているほど優秀な野菜です。にんにくの独特のにおいの元は硫酸アリルで、病気や老化を招く活性酸素を抑制する強力な抗酸化作用があります。にんにくを切ったり、すりおろすとアリチアミンに変化し、ガンを予防します。また、にんにくに含まれるミネラルのセレンは、ガン原因のひとつでもある過酸化脂質を分解する酵素になります。

キャベツ

にんにくに次ぐ、ガン予防効果があるといわれているキャベツには、イソチオシアネート(強いがん抑制効果)とペルオキシダーゼ(発がん物質を抑制)という酵素やビタミンC、ビタミンUが豊富に含まれています。肺がんや膀胱がんの予防に有効といわれています。また、胃潰瘍を予防することで有名です。

にんじん

にんじんはカロテンが豊富に含まれています。カロテンは体内でビタミンAに変化し、免疫カを高めます。肺ガンや胃ガンを予防する効果が高いとされています。にんじんの葉にもカロテン、ビタミン、カリウムなどの栄養素が豊富なので、できれば無農薬の葉付きにんじんをおすすめします。脂溶性なので脂と一緒に摂取しましょう。

セロリ

古来より薬用として用いられていたセロリは、カリウム、ビタミンKなど、ミネラルやビタミンをバランスよく含んでいます。カリウムは、体内の余分な塩分の排泄を促して血圧を下げ、高血圧予防効果が期待されます。また、ビタミンKにはケガや内出血を起こした時に止血するはたらきがあります。セロリは特有の強い香りがありますが、これは、茎や葉に含まれる香り成分によるもので、精神を安定させる作用があり、イライラや不安感、不眠症などの解消に効果があるといわれています。

しょうが

しょうがには体を温めて発汗させる作用や咳を鎮める作用、内臓を温める作用、強壮作用があるといわれています。また、しょうがには独特の辛みがありますが、この辛みの主成分であるジンゲロール、ショウガオールはポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があり、がんや動脈硬化、老化などの予防効果が期待されます。また、胃液の分泌を促進して消化吸収を助けるほか、血行促進作用により体を温めるはたらきや新陳代謝を活発にして発汗作用を高めるはたらきがあることも報告されています。同じく辛味成分のジンゲロンも魚などの臭みを取る消臭作用のほか、殺菌の増殖を抑える抗菌作用、新陳代謝を促し、発汗作用を高める効果があります。